マイリトルインフェルノ

天才ハッカー×孤独な大学生―最悪な出会いから、スパダリ攻めになるまで!
小さくて、弱くて、何の力もない「仁(ひとし)くん」。
そんなちっぽけな存在が、必死に抗って歯向かってきたのが、新鮮で、たまらなく愉快で、可愛かった。
気まぐれに仁のもとに身を寄せたけれど、「まーくん」を取り戻したいナカモトの画策で仁の母が借金まみれにされてしまう。
自分のせいだと気づいた「まーくん」は、ナカモトが誘う危険で享楽的なウラ社会へ再び戻るしかないと、穏やかだった仁との日々に別れを告げるが……。

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コメント

  1. user より:
    マイリトルインフェルノ 下 (on BLUEコミックス)

    おもしろい~全てが最高!

    まーくんがタツミに染まらなくて良かった。

    あまり多くは語らないのにボーナストラックを読むだけでまーくんの心情がよくわかる。

    タツミの事も大切に思っていたんだろうなぁ

    この二人はいつまで一緒にいるんだろうな。

    ハピエンで終わるお話を読むといつも考えるけど
    この二人が別々の道に進んでもなんか…それはそれでしっくりくるな。

    二人からラブラブな雰囲気は感じないからかな
    修羅場を潜ってきたから恋人というより同志?
    家族?みたいな。

    そんな風に思っても物足りないとか一切なくて
    「これでいい!
    これがいい!
    」と思える満足度120%のお話だった。

    朝田先生天才。

  2. user より:
    マイリトルインフェルノ 下 (on BLUEコミックス)

    おもしろかった~!
    まーくんが仁くんを抱き上げるあの一連のシーンが素晴らしすぎて、何度も見返しています。
    いやほんとに最高。
    まーくんとタツミの、2人のハッカーの物語も含まれていて、読み応えのある全2巻でした。
    そのまま映画にできそうな雰囲気です。
  3. 上下巻での感想です

    最初は本当に嫌な人だと思ったのに、想像を超えたスパダリでした。
    しかも本人のキャラは変わっていったわけではなく、最初から変わらない...

    ハチャメチャだけど嘘をつかないし、一緒にいたら周りが幸せになっていく。
    けど、いつか急に消えてしまうかもしれない妖精みたいな存在でもあり、自炊もする意外と落ち着いた性格でもあり。

    気の弱い不運な学生が、まさかの幸せになっていくお話でした。

  4. 独特のテンポがいい!

    表現が独特で絵のタッチも素敵です。

    ビビりな受けくんが終始可愛くて、攻めとの体格差も萌えでした。

    この作者さんの他の作品も読みたいと思います。

  5. 異色のスパダリ

    攻めが最強すぎて始終わくわくしながら読みました。

    全能で相手なんて選び放題だろうに、元いじめられっ子のしがない大学生を選ぶところに大きな愛を感じた。

    受けもショボいながらに一生懸命で、どんどんかわいく見えてくる不思議。

    できれば2人のイチャラブがもっと見たかった…

  6. user より:
    マイリトルインフェルノ 下 (on BLUEコミックス)

    スーパーハッカー×地味男の大学生。
    スパダリかっていうと、ちょっと違う気もするけど……良いです、良いですよ!
    お母さんがレズ寄りのバイっていう隠れ設定とか、細かくて好き
  7. もけえさん より:
    これがスパダリか!

    まーくんかっこいい~。
    仁くん可愛いけどアクティブ~。
    今までに見たことない無自覚無双ですね。
    本人もちゃんと自覚してないのにここまで好き好きアピールされたら可愛すぎるに決まってる。
    抱っこしてるシーンが結構すき。
    不意をつかれてるまーくんの気持ちが分かる。
    可愛がりたい。
    仁くんの意思を最大気遣ってかつ助けてくれまくって仁くん以上に仁くんのことを理解していると思われる。
    最高でした。
    満足満腹。
  8. 下巻

    改めて、ネットって怖い!
    と思わせてくれた作品でした。

    確かに、しないのとを証明するのは難しいですね。

    仁くんが見た目に反して可愛かったです。

  9. user より:
    マイリトルインフェルノ 下 (on BLUEコミックス)

    さすがねむい先生だと思った作品です。

    ただのBL漫画ではない、これから先、平凡で普通の生活を営むことがどんなに難しくなるかを示唆し、その時どう生きるかを考えさせてくれる作品でした。

    半径5キロ圏内に終わらせないこと、言葉だけでなく行動に移すこと、誰も助けてはくれない世界で人を必要とすること。
    圧倒的展開力のなかに仁のコミカルさとまーくんのすっとぼけっぷりが効いてます。
    スパダリは実は仁のような気がした。
    舞母さんの設定に驚きながら、ナカモトのこれからに幸あれ!

  10. 痛快な

    漫画でした。
    BL?とは思いますが。
    見事に仁くんに感情移入しちゃいましたね。
    もう何度もまーくんは疲れてたってことも仁くんに情がわいた原因だろうけど、なんだか凸凹な2人がちょうど良くて、2人で楽しい未来を生きてくれたら嬉しいな。
    お母さんの秘密にはびっくりしました。
    仁くんがそれを知る日はくるんだろうか笑